大石 地主様を思う、高橋社長の気持ちがひしひしと伝わってきますね。
高橋 実際、私のところに発注してくださるお客様のほとんどが、口コミでのご紹介が多いのです。このことは私にとっても大きな財産であり、信頼の証だと考えています。そして私自身もまた、こうして皆さんのご好意に支えられ、本当に心から感謝しております。
大石 それは、高橋社長自身のお人柄が多くの人の心を動かしたものでしょうね。一緒にお仕事をされた地主様との間には、目に見えないけれどしっかりとした絆が生まれるのだと思います。
−そうした地主様との関係のなかで、何かありましたらお聞きしたいのですが…。
高橋 大概のお話ですが、仕事の打ち合わせのつもりで出掛けて行っても、いつの間にかご家族の相談相手やお子さんやお孫さんの遊び相手になっていたり、
単なる世間話だけなんてことは良くありますね。(笑)私も、そうした時間が無駄だとは考えていませんから…。そして何よりも、私にとって嬉しく思うのは、一緒にお仕事をさせていただいた多くの方とは、今でも家族ぐるみのお付き合いが続いているということですね。
−高橋社長自身は、地主様との間に、なぜそうした関係を築くことができると思いますか?
高橋 私は、これといって特別なことをしているという意識はありませんが、例えば、大石さんのような俳優さんも先ずその役になりきることから始まるとお聞きします。それと同じように私も先ず地主様の立場になりきることから始めるのです。そういった意味では似たところがありますよね。ひょっとしたら、私も俳優になれるかも知れませんね?(笑)
大石 高橋社長のキャラクターなら、きっと味のある俳優になると思いますよ…(笑)。でも、高橋社長はこれからもずっと、地主様にとっての力強い味方でいてくださいね。
一同 (笑)
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対談を終えて…
最後は高橋社長の独特なペースに引き込まれてしまった感がありますが、それがまた高橋社長の人柄を素直に表しているように思いました。高橋社長には、底知れぬ力と見せかけでなく全身から醸しだす温かさと安心感を感じ、とてもゆったりとした時間を過ごした気分です。目を輝かせながら語る高橋社長の姿を見ながら、地主様が高橋社長に寄せる強い信頼の意味を感じました。
ゲスト/大石 吾朗氏(俳優)
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